皆さんこんにちは。前ジッパー全開でメンズ3人の対応をしていた、akiです。何業だったでしょう?
今回は、知能線の終点、つまり、向かう方向についてのお話です。
知能線の終点からわかること
知能線の終点からは、その人の才能や能力を知ることができます。例えば、理数系だとか、文系だとかです。それを知ることで、適職や自分らしい生き方の参考にもなりますよ!
自分にはどんな職業があってるんだろう?
それもどこに向かっているかが重要になってきます。向かっている方向は、以前解説いたしました9つの丘で表しております。それにも意味がありましたよね!なので、まだの方は合わせて読んでみてくださいね♪
直線的で第二火星丘に向かっている
知能線が直線的で第二火星丘に向かっている人は、現実主義で物事を論理的・合理的に判断できる人です。数字に強く、綿密な計算も得意な理数系タイプで、目の前のことを正確にスピーディに処理する能力に長けています。また、自制心や責任感が強く、きっちりしている人です。線が長いほど理屈っぽくなる傾向がありますが、仕事の面ではプロ意識が徹底していて、押しも強く、相手のニーズを的確につかむことができます。
弁護士、会計士や設計士など専門職が適職で、評論家やスポーツ選手にも多い相です。
月丘の上部に向かっている
知能線が月丘の上部に向かっている人は、理数系・文系両方の才能を発揮でき、バランスの取れた考え方ができる人です。コミュニケーション能力にも優れ、人をまとめる能力もあり、多くの人と接したり活動範囲も広い方が向いています。自分ではしっくりこない職業でも長く続けていくうちに能力が開花するでしょう。理想と現実、夢とお金のバランスが取れるタイプで、夢を追いながらも現実生活をおろそかにせず、充実した毎日を送れます。
公務員や接客業、事務などのほか、創造性が求められる仕事でも活躍できます。
月丘の中部・下部に向かっている
知能線が月丘の中部・下部に向かっている人は、現実性より想像性タイプで、現実的な生活より、芸術性や精神性を重んじる傾向があります。お金にならなくても好きなことをとことん頑張れるタイプで、理想が高いため満足しづらい一面もありますが、人柄や個性、アイデアが評価されます。こだわりが強い芸術家や職人気質型なので、金銭への執着が薄いタイプです。理数系というよりは文系の人です。
デザイナーやアーティストなど、個性を活かせるクリエイティブな職種が適職で、もし事務職であればマイペースで働ける環境が良いでしょう。
地丘に向かっている
知能線が地丘に向かっている人は、周りの人とは違う感性の持ち主で、常識や流行などは全く気にしない人。一度悩み始めるととことん考えてしまう傾向があり、自分だけの世界にこもることも。仕事はスピリチュアル関係や創作など特殊な専門職で力を発揮します。人と同じことをしようとして万人に認められようとせず、『わかる人にわかってもらえば良い』という仕事を選ぶと生きやすくなります。
水星丘に向かっている
知能線が水星丘に向かっている人は、頭の回転が速く、お金儲けの才能に長けている人です。社交的で交渉能力も高く、話上手で人を引き付ける魅力も備えています。少々ドライなところもありますが、サバサバした性格で後腐れがなく、テキパキ行動できます。
この相の人は、経営者の他に機転の良さとコミュニケーション能力を活かせる接客業や営業、通訳、アナウンサーなどにも向いています。
水平に伸びて途中から月丘方面に急降下する
知能線が水平に伸びて途中から月丘方面に急降下する人は、興味を持ったことを極め、仕事にして成功する人です。しっかりと綿密な計画をしてから行動する、現実的な思考の持ち主ですが、夢を持ち続け、最終的に趣味が高じて仕事になったり、というようなタイプ。この相の人は自分の感性を抑えて無理に安定した仕事に就こうとすると、本来の良さが失われてしまいます。好きな事なら自然に長く続けられることができ、困難も乗り越えられるので、自分の好きなことがあればどんどんチャレンジすると良いでしょう。
創造性豊かで芸術的才能があり、芸術家として活躍する人もいます。
まとめ
知能線の終点が
- 直線的で第二火星丘に向かっている人は、現実的でさっぱりした人
- 月丘の上部に向かっている人は、人当たりがよく皆に好かれる人
- 月丘の中部・下部に向かっている人は、想像の世界を生きる夢見がちな人
- 地丘に向かっている人は、現実離れした強烈な個性の人
- 水星丘に向かっている人は、頭脳明晰でビジネススキル満点の人
- 水平に伸びて途中から月丘方面に急降下する人は、最終的に自分の好きなことを選ぶ人
実証!私の知能線と前職
はい。まとめは終わったので、ここからはいつものオマケコーナーですよ。冒頭のクイズ、そして本文中のヒントに気づいた方、私がどんな知能線でどんな職業だったか想像つきましたか?
では早速答え合わせにいきましょう。
こんな線でした。しかも今日は2本描いてるよ。(欲張り)
と思ったそこのあなた。よ~く見てください。本線は、月丘上部に向かって伸びております。
コミュニケーション能力が高く、接客業に向いている線でしたよね!そうです、私は接客業をしておりました!
さらに、描いている線もそうなんです。水星丘に向かっているということは、社交的で交渉能力も高く、話上手で人を引き付ける魅力も備えていましたよね?
その能力と魅力をフルに使い、接客業をしていた私は、ジーンズのジッパー全開でイケメン3人にデニムとは何ぞやを力説しておりました…
さぞかし説得力がなかったことでしょう。
ということでね。ここからは真面目に解説いたします笑
実は私、子供の頃からどちらかというと人見知りだったんです。しかし、初めての勤め先、とある先輩との出会いで、社会人になってからちょっと克服できたんです。とは言え、完全に克服できたわけではなく、その後、他の仕事に変わる時も、もちろん接客業なんて選択肢はなく、なるべく裏方の職業を選んできました。
ところが!運命のイタズラで、接客業へ転職することになったのです!ちょっと克服したとはいえ、人見知り出身だった私に接客業なんてものはまだまだ敷居が高く、本当にできるのかなぁ・・・と不安な毎日でした。
月丘上部に伸びる知能線は、多くの人と接したり、自分ではしっくりこない職業でも長く続けていくうちに能力が開花する人でしたよね。
正に私はそうでした。人見知りながらも、接客を続けていくうちに、語彙力はないけどノリと勢いと爆笑で乗り切れるようになったのです!今となっては、気になる人を見かけたら話しかけずにはいられない性分にまでなってしまいました・・・笑
コレは私の行動が手相に現れているのか、はたまた手相が私をそうさせたのか・・・卵が先か鶏が先かみたいな話になってますが、20代の頃はまだ手相に興味もない頃でしたので、行動によって手相が変わったのかどうか、そこは実証できません!!(笑)
でもどちらにせよ、私の性質と手相は、ちゃんと同じ方向を向いていたということです。(←上手くまとまった)
もし今、『この仕事、本当に私に合ってるのかなぁ・・・?』と、疑問を持ち、転職をお考えの方がいらっしゃいましたら、知能線をみてどんな職業が合っているか、仕事選びの参考にしてみてくださいね!
それでは、今回も最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
aki