良妻賢母な手相は、感情線でみることができるのですが、今回は私の友人でまさに良妻賢母、これぞ良妻賢母という人の手相を元に、その性質を解説していきます。
これを読めば、良妻賢母線を持つ人はどんな人か、そして意識した方がいい事がわかります。
とてもいい線ではあるのですが、私なりの見解とアドバイスを書きますので、最後まで読んでみてくださいね♪
良妻賢母線とは
良妻賢母線とは、感情線の終点が、人差し指と中指の間に入り込んでいるような線のことを言います。
『良妻賢母』とは、読んで字のごとく、良き妻、賢い母。
この線の持ち主はとにかく愛情深くて家族や仲間などに献身的に尽くす人です。
夫を支え、子どものしつけもしっかりとでき、家事も育児もちゃんとこなす『よくできた嫁』そんなイメージですね。
ただこちらの良妻賢母線、左手です。
この方は右利きなので、左手が持って生まれた資質、右手が現在を表していることになります。
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ということはどういう事かというと、無意識のうちにあれやこれや周囲のお世話をしてしまう人なんです。
この方は本当によく気が付き、困っていたらそれを察知して手を差し伸べてくれる方だったので、何度も私は助けられました。
周りにいてくれるととてもありがたい、頼りになるタイプの人であることは間違いありません。
なんですが・・・
右手感情線、人間関係のトラブルの暗示
感情線が途中で切れて、切り替わっています。
こちらは、恋愛面や家族関係、人間関係でトラウマがあったり、何らかのトラブルが起こることを暗示している場合があります。
聞くとその方の旦那様は、一度病気をされたことがあるため（たしか胃腸系）、食事にもかなり気を遣っているとのことでした。
お医者様から言われているという訳ではなく、『身体のために』とその方が自ら旦那様のためを思って、毎日茶碗蒸しを作っていたそうです。
その出汁を変えたことをきっかけに、なぜか喧嘩が勃発。
『茶碗蒸しって・・・どんだけめんどくさいと思ってるの？！！』
と良妻賢母にはなれなかった私は思うのですが、左手に良妻賢母線を持つその方は、毎日当たり前のようにしてあげていたので、旦那様も感謝どころかそれが当たり前になっていたのでしょう。
味が薄いだの前のと比べたらデータがどうだの・・・
（聞いたことを書いておりますが私の感情も入って完全に奥様寄りになっております）
これはほんの一例で、他にも『旦那様にそんなことまでしてるのに？！』と思うようなことがたくさんありました。
良妻賢母が裏目に出ている・・・
そんな印象を持ちました。
旦那様以外にも、良かれと思って気を配ったことが裏目に出てしまい、人間関係のトラブルに発展してしまった、ということも聞きました。
良妻賢母線の人が意識してほしい事
この方の場合は右手の感情線がちょっと特殊ということもありますが、良妻賢母線の持ち主は、自分より人のことを優先してしまう傾向があります。
本人は意識してない場合が多いですが、それは自己犠牲とも言えます。
さらに言うと、何でもしてあげすぎるのは、相手の成長を妨げることもあるという意識を持っていただくといいかなと思います。
今回の事例は旦那様でしたが、子ども相手だと・・・？
『できる』を奪ってしまうことにもなりかねませんよね。
『良妻賢母』という言葉は、明治初期から用いられるようになったそうですが、今は女性もどんどん活躍する令和の時代です。
良妻賢母線をお持ちの女性は、『ちょっと自分勝手かな？』くらいでちょうどいいです！
ですが、良妻賢母線をお持ちの男性の方は・・・
どうかそのままで！！！（自己中笑）
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