手相は線を観るだけではありません。
手の出し方や、手の大きさ、指の形、手の形などからも性格が見えてきます。
手の形は、基本的な性格に影響する重要な部分です。
この記事では、手の形別でわかるその人の性質を書きました。
『私、指が短いんだけど・・・』
『手の全体が長い気がする・・・』
など、手の形に疑問を持った方は、自分がどの手なのか、そしてその手にどんな意味があるのか、最後まで読んでみてくださいね!
手相を観るときは線より先に手の形をみる
私もそう思います。
手の出し方とか丘の見方は書きましたが、コレもありましたね。
なんで最初に書いてなかったかって、手の形のイラストが描けないからです・・・涙
でも今回は、芸術的才能を持った私自ら手の形のイラストを描いて解説いたします。
↑その根拠は前回のブログを見てね!【お仕事選びに迷ったら?手相から見つけるあなたの適職!】
手の形
手の形は、手のひらの形と指の長さから、4つの形に分類することができます。
手のひらの長さに対して指の長さが8割以上あれば、長い指と判断します。
ではひとつずつみていきましょう!
地の手(現実)
上のイラストからおわかりいただけると思いますが、地の手は手のひらが正方形で、指が短いのが特徴です。
穏やかで落ち着きがあり、地に足のついた実直なタイプ。
自分の価値観を大事にしていて、保守的で安定感があります。
勤勉で粘り強く、あきらめずに壁を乗り越えて行くタイプで、多くの人から信頼もされ人間関係は良好。
実直さが裏目に出ると、融通が利かないと思われるかもしれませんが、自分の信念に従って生きることで、十分な力を発揮するでしょう。
また短い指は鋭いインスピレーションも表し、体力勝負のほか創造性を必要とする仕事などで活躍する人も多くみられます。
風の手(思考)
風の手は、手のひらが正方形で指が長いのが特徴です。
精神が活発で、興味の幅がとても広く、知的好奇心が原動力となるタイプ。
飽きっぽくとどまることが苦手なので、常に刺激と変化を求めます。
知らない世界に足を踏み入れ、挑戦していくことが風の手の本来あるべき姿。
人とのコミュニケーションも上手なので、どこにでも飛び込み、どんどん知識を吸収していくでしょう。
ただ、何事にも深入りしないといった部分が、あと一歩のところで妨げになる場合も。
火の手(精神)
火の手は、縦長の手のひらに対して短い指が特徴。
生命力にあふれ情熱的で、明るく前向きな人。
精神レベルが高く人のせいにしたりせず、カリスマ性があってリーダータイプ。
気力・体力ともに活発でフットワークも軽く活動的、退屈なのは苦手です。
直感力に優れ、平穏無事よりも、常に挑戦したり情熱をもって何かに取り組んだりと、刺激的な人生を求めるでしょう。
ただ、炎のように燃え上がる反面、限界知らずで突き進もうとするので、燃え尽き症候群に注意。
水の手(感情)
水の手は、縦長の手のひらに対して長い指が特徴。
非常に繊細でナイーブなタイプで、周囲への細やかな気配りができる人。
人の気持ちを自然と汲み取ることができますが、良くも悪くも共感しすぎて周りの影響を受けやすい面があります。
現実よりも夢や想像の世界に生き、人によってはスピリチュアルなな能力を授かっていることも。
激しい競争社会には向いていませんが、独自の世界観で地位を確立するでしょう。
まとめ
あなたの手の形は?
- 地の手(正方形の手のひらと短い指)・・・穏やかで落ち着きがあり地に足の着いた実直な人
- 風の手(正方形の手のひらと長い指)・・・興味の幅がとても広く知的好奇心旺盛な人
- 火の手(縦長のてのひらと短い指)・・・・生命力にあふれ情熱的で明るく前向きな人
- 水の手(縦長の手のひらと長い指)・・・・繊細でナイーブで周囲への細やかな気配りができる人
皆さんはどの手のタイプでしたか?
私は風の手タイプで、いろいろなことに興味をもって取り組みますが、確かに飽きっぽいところはあります(笑)
このブログが更新されなくなったら、『あぁ、あいつ風の手だからもう飽きたな。』と思ってください・・・