『手相は変わる』と聞いたことがあるでしょうか?
聞いたことはあるけど、本当に変わるの?という皆さん、私も実はそう疑っていました。
この記事では
- 手相は本当に変わるのか
- 手相が変わる理由はなんなのか
- 手相はどのくらいの期間でどのように変わるのか
- 手相を意図的に変えるとどうなるのか
ということを書きました。
『手相が変わるなんて信じられない』『実は最近手相が変わった気がする』という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
手相が変わる理由
手相が変わる理由としては、ケガや傷などの外部的な要因で変わることももちろんもありますが、自分の意識の変化による内部的要因のことが多いです。
明確な目標ができたり、何かを決意した時に、手相は変わってきます。
『こうなりたい』と強く願うことで、今まであった良くない線が薄くなって消えて行ったり、薄かった線が濃くはっきりとした線に変わってきたりするんです。
そして環境が変わることでも手相は変わります。
自分が置かれている状況や環境の良し悪しで、より良い線が出てきたり、時には妨害するような線が入ったりもします。
以前手相を観させていただいたお客様の中に、運命線をしっかりくっきりと横切る障害線が入っている女性の方がいました。
その方に『25歳くらいの頃何か辛い事ありました?』と聞くと、『2人目の旦那からDVを受けて離婚しました』とおっしゃっていました。
このように辛い環境に置かれていると、手相にもその印が刻まれるんだな・・・と目の当たりにした鑑定でした。
実際の変化を写真で解説
『手相は変わる』とは言え、実際にどのような変化がどのくらいの期間であったのかという事例がありますので、写真で解説いたします。
〇印をつけている部分を見てください。
これは起業線と言って、生命線から小指の下に向かう線で、独立起業して成功を収めるタイプの人に現れる線です。
以前観させていただいた2か月半前の時点では、出発点(生命線のあたり)が頼りない感じになっていますが、現在は出発点がはっきりくっきりとしてきています。
画像の粗さもあるかとは思いますが、他の線をみると、逆にストレス線(生命線の内側から出るたくさんの横線)は薄くなっています。
この方はネイリストさんで、現在旦那様との離婚を考えていて、以前観させていただいた頃から別居を始めたとのことでした。
それまでは自宅でサロンをされていたそうですが、別居と同時に店舗を構えたそうです。
離婚を考えている旦那様と離れることでストレスが減り、自分で商売を成功させようという気持ちが強くなって、このように手相が変化したのでしょう。
環境と意識の両方が変わったことにより、手相も良い方に変わったようですね。
手相を変えることで運命も変わる
意識や環境の変化により手相が変わるとお話してきましたが、実は逆もあるのです。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、一時は『武勇伝』のネタでブレイクしましたが、その後あまりメディアで見ることがなくなりましたね。
その頃中田敦彦さんは韓国でとある整形をしたのです。
それは、手相の整形。
どのように手相を整形したかと言うと、『覇王線』という巨万の富を得ることができる線をつけてきたそうです。
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参考【手相鑑定】二重知能線、覇王線、ファティマの目、金運最強の手相!
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そして現在、『中田敦彦のYouTube大学』は、知らない人の方が少ないのではないでしょうか。
PROGRESSというオンラインコミュニティもされていて、再ブレイクを果たしていますね。
豊臣秀吉も、天下統一のため運命線を中指の先まで小刀で掘って伸ばしたと言われています。
とは言え!さすがに手相を変えるために整形や小刀で掘るのは簡単ではありません(笑)
そんなときに手軽に手相を変えられるオススメの方法があります!
それは・・・
手相を書く。
金色か銀色の水性ペンで、なりたい自分になるための線を書いてください。
手を洗ったりして線が消えればまた書く、というように、ここでも意識をするということがやはり重要なんです。
“意識が変われば行動が変わる”ですね。
まとめ
ポイント
- 手相が変わる理由は、意識や環境の変化によることが多い
- 手相は2か月半で線が濃くなったり薄くなったりという変化が見られる人もいた
- 逆に手相を変えることで運命を変えることもできる
実際に手相は変わるということがお分かりいただけたかと思います。
どんどん良い手相に変えて行くためにも、日頃から意識や行動を変えていきましょうね!