今回は手相の主要線４線のうち、『知能線』について解説していきます！！
『知能線ってどれ？』『知能線から何がわかるの？』という手相を全く知らない方から、『誰かの手相をみたい！』という方まで、わかりやすく解説していきますので、皆さん最後まで読んでいただけると嬉しいです！
知能線とは
知能線ってどれのこと？
知能線とは、頭脳線とも呼ばれ、生命線の出発点あたりから横方向に伸びる線です。知能線からは、性格、才能、考え方、適職、行動力などを知ることが出来ます。
どの位置から出ているか、線が長い短い、どこに向かって伸びているか、などで判断します。
知能線はどこから出ている？
まず着目したいのが、知能線がどこから出発しているかです。生命線を基準に、例えば同じところから出ているのか、生命線から離れたところから出ているのかなどをみます。これをみることによって、性格や行動力などがわかります。
知能線が生命線と同じところから出発している
知能線が生命線と同じところから出発している人は
かたよりが無く堅実な行動をする人です。
道理に合わないことや無謀なことはせず
かと言って何も挑戦できないような臆病でもない人。
対立する二つの意見があるとき
どちらか一方の意見を取り入れるのではなく
両方の意見をバランスよく取り入れることができます。
偏った意見で人をないがしろにしたりしない
調和の取れる人です。
知能線が生命線から離れたところから出発している
生命線と離れたところから出発している知能線を
『離れ型知能線』と言います。
『空気読めない線』と
一気に知名度が上がった離れ型知能線ですが
この知能線の持ち主は自分の判断で動ける人で
行動が早いため周りの人との足並みを揃える
ということが苦手だったりします。
なので『KY（空気読めない）線』
と言われているんだと思うのですが
全然悪い事ではありません。
経営者さんにこの離れ型知能線が多いのは
自分で采配する事が向いているということを
理解しているからだと思います。
この知能線で
やりたいことが特にないという人は
ちょっと宝の持ち腐れになっている可能性もあるので
何か目標ややりたいことを見つけると良いでしょう。
知能線が生命線の途中から出発している（生命線との重なりが長い）
知能線が生命線の途中から出発している（生命線との重なりが長い）人は、とても用心深く、慎重に行動する人です。
『石橋を叩いて叩いてやっと渡る』とか、生命線との重なりが長ければ長いほど、『石橋を叩いた結果やっぱり渡らない』とか、とにかく用心深く警戒心も強いです。仕事でも無茶をすることがなく、失敗はほとんどしないですし、たとえ失敗したとしても被害はとても少ないでしょう。そんな中掴んだものは、決して離さない人です。守りに徹することで、着実に前進していくでしょう。
聞かれたからといって誰にでも何でも話すような性格ではありません。
その分信用のおける人です。
目の前の状況に目を向け
入念に何度もチェックをしたりするような人なので
失敗はほとんどしないでしょう。
古い文化や伝統を継承していく仕事なども向いています。
知能線が生命線の内側から出発している
知能線が生命線の内側から出発している人は、用心深く繊細で内向的な人です。
神経が細やかで過剰に人の目を気にしたり、ちょっとしたことにも気を揉んだりしてしまうので、積極的に人前に出ることは苦手です。多くの友人を作るより、少数の理解者と大切な時間を過ごしたり、自分のペースを守れる生き方が向いています。
ひとりの空間で集中する仕事や、感性を活かした趣味や仕事だと自分らしく生きられるでしょう。
他人が見落としがちな間違いにも気づく
慣れ親しんだ場所や相手じゃないと落ち着かず、新しい環境を嫌う傾向
あまり踏み込まれるのが好きではない
まとめ
知能線の起点が・・・
- 知能線が生命線と同じところから出発している人は、常識的で堅実な行動をする人
- 知能線が生命線と離れたところから出発している人は、好奇心旺盛で考える前に行動する人
- 知能線が生命線の途中から出発している人は、用心深く慎重に行動する人
- 知能線が生命線の内側から出発している人は、用心深く繊細で内向的な人
皆さんの知能線の起点は、どこでしたか？もしこれ以外の方がいらっしゃったら、ぜひお問合せフォームからご連絡ください！笑
イケメン好きの相
まとめのあとになに？？って感じですよね笑
そうなんです！実は今日、昔の鑑定ノートを見ていて、こんな一言を見つけました。
まさかの自分が鑑定しておいてわからないっていう。それが冒頭でお伝えした『平成28年6月』に鑑定したものだったのです。
siriに聞いたら、６年前とのことでした。※字が汚いのは6年以上前からです
イケメン好きの友達に言うと、
いつの間にか私がその『イケメン好きの相』という表現を使わなくなっていたので忘れちゃってるんですが、もしこのまま思い出せなかったらこの友達の言うとおり、いつの日か私が『イケメン好きの相』を創り出す日がやってくるかもしれません。
とは言え、『おそらくあの線のことだな』という想像はついてるので、またその相の解説の時に『イケメン好きの相』とご紹介しますね！
何の話や。
では皆さん、今回はこの辺で。
次回もお楽しみに！
aki
