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手相の見方

手相はどちらの手を見る?手相は変わる?

2022年11月2日

皆さんこんにちは。akiです。

前回は、手相初心者さんでも簡単にわかる手相の見方を解説いたしましたね。

参考手相はまずどこをみる?線を知らなくても簡単にわかる手相!

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さて今回は

手相ってどっちの手を見たらいいんだろう?

という疑問についてのお話です。

手相を見るにあたって、どちらの手を見るのかというと、実は諸説あります。

私なりの鑑定の経験を元にお話ししていきたいと思いますので、ご参考になれば幸いです。

手相はどちらの手を見る?右手?左手?

手相を見る時、『右手を見る』『左手を見る』『利き手を見る』など諸説あります。

私の結論から言うと、『両手を見る』が最適です。

なぜかというと、それぞれの手に意味があり、左右全く同じ手相をしている人なんていないからです。

左手・・・持って生まれた資質。過去。先天的。
右手・・・これまでに築き上げてきた自分。現在。後天的。

私はまず利き手がどちらかを聞いて、右利きなら左手から観ていき、持って生まれた資質や性格などを知る。その上で右手を観て、大人になる過程で身に付けてきた能力、これまでどういう生き方をしてきて、現在どうなっているかを観ます。

この左右の手の持つ意味は、利き手によって逆になることがあります。

というか私の経験上、逆に表れていることがほとんどです。

上記のように右利きの人は右手が現在となりますが、左利きの人は左手が現在となります。

以前、知り合って間もない人に手相を見せてもらった時、『今のこの人の性格、左手っぽいんだけどなぁ・・・』と思って『もしかして左利き?』と聞くと、その人はやっぱり左利きでした。(最初に利き手がどちらか聞くということをしていなかった初めの頃です笑)

手相は変わる?

手相って変わるって聞いたことあるけど、本当に変わるの?

そうなのです。『手相は変わる』と言われます。右手が現在の手だとすると、変化が見られやすいのは右手ということになります。

右利きの人は生活の中でも右手を使うことが多いはずなので、そこから考えても右手の手相が変わりやすいということが納得できますよね。

かと言って左手が変わらない訳ではありません。直感的に生きている方は左手が変わりやすかったりすることがあるそうです。

さらに、手相には脳が大きく関係していて、手のひらには脳が現れているとも言われます。右手は左脳、左手は右脳です。

私は脳科学は詳しくないのですが、普段良く使っているのは、話す、書くなどの言語、論理を司る左脳です。経験を積み、築き上げてきた現在として右手に現れています。

右脳はひらめきや芸術性など直感や感覚を司り、大きく変化しない資質として左手に現れています。

手相の変化は心の変化なので、論理的思考により手相も変化していく、ということです。

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

心理学者ウィリアム・ジェームズの名言です。誰の言葉かはわからないけど聞いたことがあるって方もいらっしゃるのではないでしょうか。(私です)

運命が変わるまでは時間がかかりそうですが、手相は早い人で3か月ほどで変わるそうです。

まだ結果が出ていない場合でも、本人の目標や意識がしっかりしてくれば、その意味の線が濃くなってきたり、現れたりします。

私はその変化を確認したことがない・・・涙

と思っていたのですが、実は自分の手を観ていて、最近発見した線があります。

今までどれだけ望んで目を凝らしても、光をあてても、虫眼鏡で拡大しても見つからなかった線。

その線とは・・・

商才線。(描いとるやないかい。)

まだ薄いので描きました笑

このように、知能線から枝分かれするように、小指の方へ向かって伸びる線を商才線と言い、商売のセンスがあるという線です。

aki
ですがなにか。

皆さん思い出してください。

結果が伴っていなくても、意識がしっかりしてくると出てくるのです!!

私は決意しました。自分で稼いでいこう、と。

その思いが強くなり、出てきたのだと確信しております。

今はまだ『心が変われば行動が変わる』の段階ですが笑(結果はこれから。)

まとめ

  • 手相は右手左手それぞれに意味があり、両方みる
  • 手相は早い人で3か月くらいで変わってくる
  • 線を描くのも良い、とても良い

3つ目の線を描くっていうのもさらに意識が高まって良いってことね。

そう、薄い線は描き足せばいい。無いものは、描けばいい。

余談

詳しくない脳について調べていると、興味深い記事があったので少しご紹介します。

腕を組んだ時、左腕が上になる人は、アウトプットするときに右脳の働きが強いそうです。右脳は直感や感覚を司る方の脳でしたよね。つまりどういうことかというと、何か言葉で伝える時に、感覚的に説明するので、『バーンって感じですごかった!』のような表現を使いやすい、ということです(笑)他にも、口が災いのもとになりやすく、主語がない対話になりやすいのだとか・・・(もうやめて)

語彙力の無さに悩んでおりましたが、アウトプットのときは右脳が働いているということであれば、仕方ないですね。

対して右腕が上になる人は左脳の働きが強く、『何がどのようにどうだった』と客観的に説明することができるらしいですよ!(そっちがよかった)

他にもいろいろあるみたいなので、気になる方は調べてみてくださいね!

 

それでは、次回もお楽しみに!

aki

  • この記事を書いた人

aki

手相鑑定をしております。中古車屋に勤めていた時に、お客様の待ち時間の暇つぶしにと始めた手相。手相占いとも言いますが、実は4000年以上にわたる歴史とデータを基にした統計学です。あなたの性格や現状を客観視することで、今より少しでも生きやすくなったり、笑って生きられるお手伝いができると幸いです。

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